【明日5日のカムカムエヴリバディ】第45話 るいはジョーとジャズ喫茶へ トミー&ベリーに素性詮索され

[ 2022年1月4日 13:00 ]

連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第45話。ジャズ喫茶『Night and Day』にて。るい(深津絵里)の素性を詮索する一同。左から、トミー(早乙女太一)、木暮洋輔(近藤芳正)、るい、ベリー(市川実日子)、ジョー(オダギリジョー)(C)NHK
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 女優の深津絵里(48)が2人目のヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は5日、第45話が放送される。

 平助(村田雄浩)からお給金をもらったるい(深津)。和子(濱田マリ)に使い道を聞かれ「貯金」と答えたところ、強く叱られてしまう。何かを買おうと商店街を歩いていたところ、トランぺッターのジョー(オダギリジョー)にばったり出くわす。ジョーと一緒にジャズ喫茶を訪れたところ、居合わせたトミー(早乙女太一)とベリー(市川実日子)に素性を詮索されたるいは…。

 上白石萌音&深津&川栄李奈がヒロインを務める朝ドラ通算105作目。ヒロイン3人は朝ドラ史上初。2007年後期の名作「ちりとてちん」を手掛けた藤本有紀氏によるオリジナル脚本。ラジオ英語講座と3世代の女性による100年のファミリーヒストリーを描く。日本でラジオ放送が始まった1925年(大正14年)の岡山から安子(上白石)の物語がスタート。安子の娘・るい(深津)の物語は62年(昭和37年)の大阪から、るいの娘・ひなた(川栄)の物語は昭和40年代の京都から始まる。

 生き別れになった母・安子と英語を憎みながら育った、るい。ジャズとの出合い、そして個性あふれる人たちと触れあいながら、人生を切り開いていく。

 主題歌は森山直太朗が作詞・作曲し、AIが歌うオリジナルソング「アルデバラン」。語りは俳優の城田優が務める。

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