染谷将太 小学生時代に犯人役「楽しんで演じていました」も学校ではまさかの出来事「なんでよ、と」

[ 2021年10月29日 16:03 ]

染谷将太
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 俳優の染谷将太(29)が29日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・30)にゲスト出演。子役時代に小学校で起こった出来事を明かした。

 「徹子の部屋」初登場となる染谷は29歳ながら、俳優暦は20年を超え、多くの映画やドラマで活躍。昨年はNHKの大河ドラマ「麒麟がくる」の織田信長役で話題となった。子役からスタートしたのかと聞かれると、「そうです。7歳からやってます」と明かした。

 司会の黒柳徹子(88)から「小さいときにサスペンス(ドラマ)の犯人役とかやったんですって」と振られると、「犯人役やらせていただいたときは小学生だったんですけど、面白かったです」と意外な回答。「あまりにも非現実的じゃないですか。あまりにも自分とかけ離れた役だったので、全く別人になれるということで楽しんで演じていました。でも凄いセリフの長さと難しい言葉で心が折れそうになったんですけど、子どものときにそういうのを乗り越えられて本当にいい経験だったなと思いますね」と振り返った。

 だが、犯人役をやったことで、困ったこともあったという。授業中に具合が悪くなった生徒を保健室に連れて行く、保健係をやっていたが、頭が痛くなった女子生徒を保健室に連れて行こうとすると、急に女子生徒が走り出し、泣きながら保健室へと逃げ込み、ドアを閉められてしまった。染谷は「『なんでよ、なんでよ』とドアを叩いて開けようとしても、その子は泣きながらドアを閉じていて。きっとその犯人役を見たあとだったんだと思います。定かではないんですけど。そういうことはありましたね」と苦笑した。

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2021年10月29日のニュース