ヒカル×宮迫、共同経営の焼肉店アドバイザー・森田隼人氏が声明「“ある人”とは僕のことではありません」

[ 2021年10月10日 18:12 ]

ヒカル
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 経営者で料理人の森田隼人氏(43)が9日、自身のYouTubeチャンネルを更新。ユーチューバー・ヒカル(30)が8日に投稿した動画について、声明を発表した。

 ヒカルは8日、元「雨上がり決死隊」の宮迫博之(51)と共同経営している焼肉店「牛宮城」の今後について言及。その店舗は10月にオープン予定だったが、料理のクオリティーの低さにヒカルが激怒。「こんな焼き肉あり得ない」「ほんとにこれ粗悪店ですよ」とまで言い切り、開店は延期となっていた。

 ヒカルは一連の件に関して「ちょっとややこしいことになってまして。宮迫さんに許可を取らずに動画を撮ってます。止められたとこもあったんですけど、俺は本当のことが全部言いたいタイプなんです。でも、宮迫さんは色々と言えない理由があって、それを言った方が宮迫さんにはプラスになるのに、ある事情で言わないんですよ。正直俺は、そこに関しては納得してないところもあったので、勝手に今動画を出しています」と、投稿を決意したという。

 「『宮迫さんがめちゃくちゃ関係値の深かった人が1人いたんですよ。僕もその人は知っているし信用していて、その人にほとんど任せてたんです。それで確認がなぁなぁになって、ああいう感じになってしまったんですけど、宮迫さんはそれを言わないんです」と、話していた。

 この動画を受けて、新店のアドバイザーを担っていた森田氏は「ヒカルさんの動画の件ですが『宮迫さんと関係のある、ある人』というのは、僕ではありません。このままでは、憶測での誤解を招いてしまいますので、はっきりとお伝えしておきたいと思います」と、声明を発表。

 「前回の宮迫さんの動画で試食会をしたときは、本当に良い雰囲気で終わり、構成やアドバイスも取り入れていただいて。めちゃくちゃ楽しくて、お二人のことが大好きになりました。メニューの決定は宮迫さん側に引継ぎを致しまして、その後の試食会の件については全く聞かされておらず、動画で知った次第です」と、語った。

 「沈黙の理由は応援する立場であり、ご迷惑をおかけしたくなかったんです。しかし、メディアの力は強く、実店舗のある私たちには影響が大きく、今まで積み上げてきたお客様や信用がございます。そこで宮迫さんに相談し、この動画を上げることとなりました。ぜひ騒動とコロナが早く落ち着くことを心から願っております」と、結んだ。

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2021年10月10日のニュース