園子温監督 ハリウッド初作舞台あいさつ「奇妙な映画が作れて“心筋梗塞ありがとう”」

[ 2021年10月10日 05:30 ]

映画「プリズナーズ・オブ・ゴーストランド」公開記念舞台あいさつに出席した(左から)栗原類、坂口拓、ニコラス・ケイジのマネキン、園子温監督、中屋柚香
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 ニコラス・ケイジ(57)主演で公開中の映画「プリズナーズ・オブ・ゴーストランド」の舞台あいさつが9日、都内で行われ、同作でハリウッドデビューを果たした園子温監督(59)が登壇した。

 19年2月に心筋梗塞で搬送され手術。撮影は同年11月から始まり「本当はメキシコで撮影予定だったが、ニコラスが心配して日本で撮ろうと言ってくれた。そこから映画が180度変わった。奇妙な映画が作れて“心筋梗塞ありがとう”と言いたい」と笑った。

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2021年10月10日のニュース