明石家さんま 海外の空港で3時間取り調べの悲劇…理由は「ファンに手を振ったら…」

[ 2021年10月10日 11:38 ]

明石家さんま
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 お笑いタレント明石家さんま(66)が、9日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)に出演。海外の空港で起きた悲劇について語った。

 さんまは「オレは旅行下手で、いらないものを一杯持っていってしまうんです。だから『この日数でこの荷物か?』とか言われて、何回か空港で捕まってるんですよ」と明かす。中でも過去最大級の災難は、ある国に旅行に行った時に起きた。

 さんまは「空港で取り調べで3時間、缶詰されたんです」と明かす。日本人のファンに「さんまさ~ん」と声をかけられて、「おー!」と手を上げたことが命取りに…。「(取調官に)ブランドもんのバイヤーやと勘違いされたんです。オレが有名なタレントと知らないから、他の便から降りてくるお客さんに手を振ってるのを見て、『君、ハンドバッグ5つね』と指示しているように思われて…」と困り顔で語った。

 悪いことは重なる。「向こうの仲間に子どもさんがいるんで、1万円を入れたポチ袋を何十袋か持っていったんですけど、それも女子大生に渡すお金じゃないかと疑われて…。向こうはお年玉って言っても分からないから、しつこく聞かれた」と吐露。さらには「大きな七福神の財布に(ポチ袋を)詰めてあったんです。『これは何だ?』って言うから、『セブンゴッズ』だって言ったら、『ノー! ワンゴッズ!』ってどなられた」と苦笑いを浮かべた。

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2021年10月10日のニュース