杉村太蔵 若者の選挙関心高まり「時代が変わった。若者と選挙といえば杉村太蔵の専売特許だったが…」

[ 2021年10月10日 11:15 ]

元衆議院議員でタレントの杉村太蔵
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 元衆院議員でタレントの杉村太蔵(42)が10日、TBS「サンデージャポン」(日曜前9・54)に出演。若者の選挙への関心について語った。

 90年代後半から00年代生まれのいわゆる「Z世代」の若者が選挙になんらかの形で行こうとしているというデータが紹介された。政治家に声を届けるサイト運営者で慶大生の伊藤和真さん(22)がスタジオ出演した。杉村は「感無量といいますかね。時代が変わった。若者と選挙といえば杉村太蔵の専売特許だったが…」と感慨深げ。

 「国会議員時代に、ある国会議員が言ってたんですが、若者の投票率が低いのは悪いことじゃねえと。それだけ満足をしてるってことじゃないかと。例えば道端に地雷が転がってたり、職がないとか、政府に文句言ったら逮捕するぞとかそういう国だったら若者の投票率は上がると言うわけです。それは確かにそうだなとその時は思った」と回想。

 一方で「投票率が低いことっていうのは、政治家は『俺たちの政治に満足してる』と考えるんだなと。これは危険なことだと思ったわけです」と述べた。

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2021年10月10日のニュース