明石家さんまが「ヤンタン」に若返り要求!? 鶴瓶にアリス…「何がヤングタウンやねん!」

[ 2021年10月10日 14:35 ]

明石家さんま
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 お笑いタレント明石家さんま(66)が、9日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)に出演。番組への並々ならぬ思いを口にした。

 「ヤンタン」は1967年にスタート。スタート時の週6回から83年10月に週7回に拡大。99年10月に土、日曜の週2回、18年4月から金~日曜の週3回体制となった。そして10月4日から22年ぶりに1週間全曜日での放送に。76年から出演しているさんまは「帯(番組)に戻していただいて、オレたちが少しでも力になれたのが物凄くうれしい。パーソナリティーを続けてきて、ヤンタンだけは終わらせたくないというので、頑張って日曜日だけ続けてきて、帯にしてくれて…」と感謝する。

 これまでそうそうたる芸能人がパーソナリティーを担当している長寿番組。さんまは「全曜日、頑張ってほしいね。ここから若い子が育っていけば。昔のヤングタウンみたいにスーパースターたちが…」と番組の今後に期待する。その上でパーソナリティーの顔ぶれに触れて、「谷村(新司)さんが入ってるわ、べーやん(堀内孝雄)がいるわ、アリスはいるわ、鶴瓶さんいるわ、何がヤングタウンやねん! もっと若い子や!」と苦笑いを浮かべ、勢いのある若手の台頭を願った。

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2021年10月10日のニュース