井ノ原快彦主演「特捜9」第11話12・5% 初回から11話連続2桁視聴率で好調維持

[ 2021年6月17日 10:14 ]

羽田美智子
Photo By スポニチ

 V6の井ノ原快彦(45)が主演を務めるテレビ朝日の刑事ドラマ「特捜9 season4」(水曜後9・00)の第11話が16日に放送され、平均世帯視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は12・5%だったことが17日、分かった。前話から0・1ポイントの微減となたが、安定した好調と維持している。

 第1話は13・2%、第2話は13・7%、第3話は11・9%、第4話は14・2%、第5話は12・9%、第6話は13・2%、第7話は13・9%、第8話は13・0%、第9話は13・2%、第10話は12・4%と安定して高視聴率で推移。11話連続で2桁を記録している。

 個性派刑事たちの奮闘を描く人気シリーズで、主人公の特捜班リーダー・浅輪直樹を井ノ原が演じるほか、刑事役で羽田美智子(52)、津田寛治(55)、山田裕貴(30)、吹越満(56)、田口浩正(53)が出演する。

 第11話は、ベテラン鑑識官・猪狩(伊東四朗)が殺人事件の容疑者として連行され、直樹(井ノ原)は複雑な思いで対峙。猪狩は黙秘を貫き、長年親交のある直樹ならば口を割るのではないかと、特捜班に捜査が回っていたのだ。猪狩は直樹に対し、たまたま前を通りかかったアパートから争う声を聞き、その直後に慌てた様子で逃げていく男を目撃したと証言。アパートを確認したところ、奥の部屋で若い男が殺されているのを発見。そこへ表れた宅配業者に犯人を間違われて連行されたと話して…という展開だった。

続きを表示

2021年6月17日のニュース