橋下徹氏 酒類提供「五輪を感染対策をきちっとやって実施するんであれば、国民の方の営業も同じように」

[ 2021年6月17日 11:42 ]

橋下徹氏
Photo By スポニチ

 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(51)が17日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。政府が同日夕に新型コロナウイルス感染症対策本部会合を首相官邸で開き、10都道府県に発令中の緊急事態宣言について、沖縄を除く9都道府県は20日の期限をもって解除すると決定することに言及した。

 東京、大阪など7都道府県はまん延防止等重点措置に移行。期間は宣言を延長する沖縄と合わせて7月11日まで。重点措置適用地域の飲食店の酒類提供は感染防止対策など一定の要件を満たした場合に午後7時まで容認する。ただ知事判断で酒類提供の禁止などの措置も可能とする。大規模イベントの人数は、宣言と重点措置の解除後1カ月程度の経過措置として定員の50%以内であれば1万人を上限とする方針。
 
 橋下氏は、酒類提供が午後7時まで容認されることに「やっと一歩を踏み出すということで僕は大歓迎です」とし、「五輪を感染対策をきちっとやって実施するんであれば、国民の方の営業も同じようにやらないと不公平ですよ」と自身の考えを話した。

続きを表示

2021年6月17日のニュース