永山瑛太が坂本龍馬、向井理が土方歳三で相棒に!来年のNHK正月時代劇「幕末相棒伝」油小路の決闘も

[ 2021年6月17日 15:20 ]

来年のNHK正月時代劇「幕末相棒伝」にダブル主演する永山瑛太(左)と向井理
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 来年2022年のNHK正月時代劇が俳優の永山瑛太(38)と向井理(39)がダブル主演する「幕末相棒伝」に決まったと17日、同局から発表された。永山が坂本龍馬役、向井が土方歳三役を演じ、相棒になる。 永山は今年のNHK正月時代劇「ライジング若冲 天才 かく覚醒せり」に続き2年連続、向井は20年の同「そろばん侍 風の市兵衛SP~天空の鷹~」以来2年ぶりの“正月の顔”。

 「リカ」シリーズなどで知られる作家・五十嵐貴久氏(59)の「相棒」を原作に、幕末の好敵手、坂本龍馬と土方歳三が相棒となり、最後の将軍・徳川慶喜暗殺未遂事件の犯人を探る姿を描く。脚本は映画「超高速!参勤交代」などの土橋章宏氏、演出は大河ドラマ「篤姫」などの堀切園健太郎氏。

 物語の舞台は、大政奉還を間近に控えた幕末の京都。将軍暗殺を企てた犯人捜しを幕府重臣からひそかに命じられた坂本龍馬と土方歳三に与えられた時間はわずか2日。もともと敵同士の龍馬と土方は対立しながらも次第に協力し合い、薩摩・長州・会津などの大藩や公家たちを探索し、西郷隆盛や桂小五郎、岩倉具視ら幕末維新の時代を彩ったオールスターキャストたちを相手に、大胆な推理と腕に覚えのある剣術で、事件の真相に迫る。

 そして、龍馬暗殺の真犯人は?新選組史に残る「油小路の決闘」の真実も明らかになる。

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2021年6月17日のニュース