加藤浩次 ワクチン接種券発送の“ばらつき”に「自治体のトップの力量の差って言っちゃっていいのかな」

[ 2021年6月17日 10:10 ]

「極楽とんぼ」の加藤浩次
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 お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(52)が17日、コメンテーターを務める日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜前8・00)に出演。新型コロナウイルスのワクチン接種券の発送が自治体によってばらつきが出ていることに「自治体トップの力量の感じもするなぁ」と本音をもらす場面があった。

 17日から政府の東京、大阪の大規模接種センターでの接種対象が18歳以上に拡大。ただ、自治体によって接種券の発送にはばらつきがあり、東京都内でも東京都でも中野区、江東区、墨田区では発送済み。千代田区や新宿区が17日、荒川区、文京区、豊島区が18日にそれぞれ一部の年代へ発送。それ以外は今月中の発送を予定している。

 加藤はこの“ばらつき”について「中野、江東、墨田、この3つは発送済なんだよね。ここだけ自治体の差が本当に出ているというか、自治体のトップの力量の差って言っちゃっていいのかな。どうなんだろう、言っちゃおうかな、俺」と本音をポロリ。「自治体トップの力量の感じもするなぁ~。自治体の住んでいる人の年齢層とかにもよるかもしれないけど」と苦笑した。

 ただ、「今までロードマップの中で、7月中に高齢者が終わると言っていたから、その流れでずっと自治体も頑張っていて、前倒しになったから、接種券を配布するのも前倒しにしろって言っても難しい自治体もあるんだって話もした」と自治体の対応にも理解を示し、柔軟な対応を求めた。

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2021年6月17日のニュース