八代英輝氏 韓国・ソウル中央地裁の元慰安婦訴え却下に「国際法の常識に一歩近づいた」

[ 2021年4月22日 12:12 ]

八代英輝弁護士
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 弁護士の八代英輝氏(56)が22日、コメンテーターを務めるTBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演。韓国のソウル中央地裁は21日、旧日本軍の元従軍慰安婦の女性や遺族ら計20人が日本政府に損害賠償を求めた訴訟で、訴えを却下する門前払いの判決を下したことに言及した。

 主権国家は外国の裁判で被告にならないという国際法上の「主権免除」の原則を適用するかどうかが最大の焦点で、地裁は日本政府を相手に韓国の裁判権は及ばないと判断。原則を適用せずに裁判を行えば日本との「衝突が予想される」と懸念を示し「国益への懸念」や「外交優先」にも踏み込んだ。

 同地裁では1月の同種訴訟判決で、別の裁判官らが慰安婦動員は「反人道的犯罪行為」であり、主権免除は適用できないと判断。韓国に裁判権があるとして日本政府に賠償を命令しており、正反対の結論となった。

 八代氏は「今回の判決は国際法の常識に一歩近づいたかなと。前回の1月の判決は完全に国際法の常識から言うと非常識な判決。今まで韓国の司法ではこういった非常識がまかり通っていた」と指摘し、「ようやく当然のことが韓国の司法でも行われ始めたのかなという印象です」と自身の見解を述べた。

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