「株式会社TOKIO」3人で初公の場 顔合わせる機会増え松岡節で喜び「ちょっと嫌に」

[ 2021年4月22日 04:00 ]

「うどんで日本を元気にプロジェクト」合同記者会見に株式会社TOKIOとして出席したTOKIOの(左から)城島茂、国分太一、松岡昌宏
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 TOKIOの城島茂(50)と国分太一(46)、松岡昌宏(44)の3人が21日、都内で「うどんで日本を元気にプロジェクト」に出席した。1日の「株式会社TOKIO」本格始動以降、初めて3人そろって公の場に登場した。

 うどんチェーン店の丸亀製麺と共創型パートナーシップを締結。“日本を元気にしたい”という理念の下、活動していく。

 イベント終了後に広報担当の松岡が取材に対応。新たなスタートについて語った。城島が社長、国分と松岡が副社長に就任し、国分は企画を担当。グループ活動を通じて得た経験や技術を基にさまざまな取り組みを行う。

 そのため3人で顔を合わせることも急増。「今まで1カ月半会わないこともあったのに、多い時は週2、3回会うようになった。僕、もうちょっと嫌になってます」と松岡節で喜んだ。

 またこの日、城島はイベントで「自分たちが今まで培ったノウハウやアイデアを基にディスカッションを重ね、素晴らしいものを生み出したい」と流ちょうにあいさつするなど上々の社長デビュー。

 だが松岡は社長ぶりを「板につかない」とジョーク。同社の厚さ12ミリの木製名刺を引き合いに「だから名刺を板にした。それで勘弁してくれという我々の謝罪ですよ」と笑わせた。

 《松岡から長瀬にエール「ポジティブに」》松岡は3月末でジャニーズ事務所を退所した長瀬智也(42)について、「株式会社TOKIO」の準備段階からメンバーそれぞれを激励し、最後にもメッセージを送っていたことを明かした。長瀬自身については、自分の行動の結果を見てほしいと言われていたとした上で「今は準備期間なのかなと思う。僕らも彼が何をしてくれるのかなと楽しみ」と期待を口にした。さらに「僕たちも絶対にポジティブにやっていこうと決めている。彼自身もポジティブにやってほしい」とエールを送った。

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