急性気管支炎の渡辺徹 回復遅れ 舞台「アリージャンス」大阪公演も休演

[ 2021年4月22日 18:00 ]

渡辺徹
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 俳優の渡辺徹(59)が急性気管支炎の回復が遅れているため、今月23~25日に梅田芸術劇場メインホールで行われるミュージカル「アリージャンス~忠誠~」大阪公演へも出演を見合わせることが22日、公式サイトで発表された。名古屋公演(17~18日、愛知県芸術劇場大ホール)に続く休演となる。

 激動の第2次世界大戦下、時代に翻弄された日系家族の愛と感動の実話。渡辺は主人公サム・キムラ(海宝直人)の父タツオ・キムラ役。代役は松原剛志(42)が務める。東京公演(3月12~28日、東京国際フォーラムホールC)は終了している。

 主催のホリプロは「お客様におかれましては、多大なるご心配とご迷惑をおかけすることになり、誠に申し訳ございません。『アリージャンス~忠誠~』へ変わらぬご声援を賜りますよう、お願い申し上げます。渡辺徹さんの1日も早いご快復をカンパニー一同願っています」とした。

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2021年4月22日のニュース