前都知事・舛添要一氏 小池都知事を「政治アニマルだ」と猛批判!「東京五輪までぶっ壊す気なのか」

[ 2021年2月10日 19:37 ]

舛添要一氏
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 元厚労相で前東京都知事の舛添要一氏(72)が10日、自身のツイッターを更新。東京都の小池百合子知事(68)を「開いた口が塞がらぬ」「東京五輪までぶっ壊す気なのか」「首相になるためには、五輪潰しなど平気な政治アニマルだ」などと猛烈に批判した。

 小池知事は東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(83)による女性蔑視発言を踏まえ、同日午前に「これだけ皆さんに不快な思いをさせてしまって、本当に開催都市の長としてとてもとても残念に思っております。今ここで4者会談してもあまりポジティブな発信にはならないんじゃないかと思いますので、私は出席することはないと思います」と今月予定されている国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長(67)らを含めた4者会談について欠席する意向を示した。

 これを受け、ツイッターを更新した舛添氏は「東京五輪の主催者は東京都である」とした上で「都知事がIOC、国、組織委との会談を欠席するとは開いた口が塞がらぬ」とバッサリ。「森発言を自分の株を上げる好機と判断した不純な政治的動きだ。コロナから都民の命を守らないのみならず、東京五輪までぶっ壊す気なのか。首相になるためには、五輪潰しなど平気な政治アニマルだ」と斬り捨てた。

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2021年2月10日のニュース