映画「ファーストラヴ」堤幸彦監督 北川景子は「涙の魔術師と言ってもいい」

[ 2021年2月10日 20:32 ]

「ファーストラヴ」のパンフレットを持つ堤幸彦監督(左)と映画にサプライズ出演する生島ヒロシ
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 11日公開の映画「ファーストラヴ」のメガホンをとった堤幸彦監督(65)が、11日放送のTBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」(月~金曜前5・00)にゲスト出演する。

 このほど収録が行われ、主演の北川景子(34)の話などで盛り上がった。MCの生島ヒロシ(70)が「北川さんと言えば、カッコいい女性の代表ですが今回、自分自身の中をさらけ出して涙とか表情とか、すごくリアリティがありましたね」と絶賛。堤監督も「涙の魔術師と言ってもいいほどです。監督ですから動じてはいけないのですが、動じました。こちらの感情が揺れ動いてしまって、OKとしか言えませんでした」と応じてみせた。

 今作には生島もサプライズで出演。堤監督は「冒頭の重要な部分に出てるんです。東京タワーから生島ヒロシさんへ、凄いですよ」と笑った。

 作品は、島本理生氏のベストセラーサスペンスが原作。予測不能な結末とタイトルの裏に隠された濃密なヒューマンドラマが描かれている。

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2021年2月10日のニュース