全国のライブハウス支援、オーディションイベントPVが話題に

[ 2021年2月10日 17:33 ]

話題になっている「Go To STARDOM」第1ラウンドの映像
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 コロナ禍で苦境にあえぐ全国のライブハウスを支援し、才能ある若手ミュージシャンを発掘するオーディション「Go To STARDOM」の第1ラウンドが行われ、「#Save the Live」のメッセージを掲げたプロモーションビデオが話題となっている。

 第1次審査を通過したミュージシャンたちのステージ映像とともに「僕らは立ち上がる」「何度でも」「ここにはいない君にも届くと信じて」などの言葉が流れ、最後に「ここに僕がいる限り」「そこに君がいる限り」「夢を持とう」のメッセージが胸を熱くする内容だ。

 全国41カ所のライブハウスの公演を月額580円で見放題にしたサービス「サブスクLIVE」と、ソフトバンクが共催するオーディション。「夢を持った才能あるアーティストが腕を磨き、巣立っていく場所を絶対に無くしてはいけない」との思いから、コロナ禍でのライブハウスとミュージシャンの支援を目的に企画。計61組のアーティストが1次予選を突破した。

 今後は2次予選を経て、計5組が3月31日に横浜市のライブハウス「横浜1000 CLUB」で開催される決勝大会に駒を進める。レコード各社の審査員により、メジャーデビューが約束されたグランプリを決定。賞金100万円が贈られる。

 ▼ライブハウス発 オーディションイベント【Go To STARDOM】https://youtu.be/xOA0Xtvx2rw

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