磯山さやか、志村けんさんの興味の変化で自虐 お色気担当も「晩年は全然、求められなかった」

[ 2021年2月10日 18:23 ]

磯山さやか
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 タレント磯山さやか(37)が、9日深夜放送のフジテレビ系「志村友達」(水曜深夜0・55)にゲスト出演し、故・志村けんさん(享年70)との思い出を語った。

 「志村けんのバカ殿様」など、志村さんのコント番組に数多く出演。この日の放送では、志村さんと2人での入浴シーンなどがVTRで流された。磯山によると9年ほど前のコントで、志村さんからスリーサイズを聞かれるなど、お色気担当のような扱いだった。自分に興味津々な初期の志村さんの様子を、「対応のしかたがまだちょっと優しいというか。『かわいい』みたいな。お風呂のシーンを求められてます」と懐かしそうに振り返った。

 ところが、数年たつと志村さんの対応も変化したという。「晩年は全然、(お色気を)求められなかった。あれから5年ですぐ。あんなこともあったんですよ」と、自虐を込めて明かした。

 志村さんとのやりとりの思い出では、舞台で共演した際のエピソードを明かした。志村さんに「何だその足は?大根だみたいだ。どこ産だ?」と足をいじられた磯山は、「茨城産です」と、笑いを心得た答え。志村さんも気に入ってくれたようで、磯山は「舞台上でいきなりやられて、『茨城産です』って答えたら、次の日からも採用していただいた」と喜んだ。MCの「千鳥」大悟(40)は「10年前にお風呂に入ってスリーサイズを聞いてた人が、10年後には『足、大根みてえだな』って」と、志村さんの変わりっぷりにツッコミを入れていた。

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2021年2月10日のニュース