上白石萌音主演「オー!マイ・ボス!」第5話10・8% 5週連続2桁キープ

[ 2021年2月10日 10:11 ]

上白石萌音
Photo By スポニチ

 女優の上白石萌音(22)が主演を務めるTBSドラマ「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」(火曜後10・00)の第5話が9日に放送され、平均世帯視聴率が10・8%だったことが10日、分かった。

 初回は15分拡大で放送され、11・4%で「火曜ドラマ」枠として昨年9月から10月にわたって放送された「おカネの切れ目が恋のはじまり」以来、2作ぶりの2桁発進。その後も、第2話11・3%、第3話11・0%と推移し、第4話で11・6%と自己最高を更新していた。

 ファッション雑誌編集部を舞台にした胸キュンお仕事系ラブコメディー。上白石が演じるのは、田舎から上京した平凡な女子で、偶然見つけた出版社の求人で備品管理部に採用されたが、配属先はなぜか編集部に。ドSの鬼編集長の雑用係となり、がむしゃらに前に進んでいく。上白石は昨年1月期の「恋はつづくよどこまでも」に続いてTBSで2度目の主演となった。

 上司役は菜々緒(32)。また、Kis―My―Ft2の玉森裕太(30)と間宮祥太朗(27)が演じる男性陣との恋模様も描かれる。

 第5話は、潤之介(玉森)から「好き」と言われて浮かれる奈未(上白石)だったが、潤之介の姉である麗子(菜々緒)から交際を認めてもらう自信が持てない。そんな折、麗子に仕事で認めてもらうため、奈未が社内報に掲載する「MIYAVI」の紹介ページを担当することに。さらに、中沢(間宮)が担当する世界的なバイオリニストの理緒(倉科カナ)の対談ページも手伝うことにするが…という展開だった。

続きを表示

2021年2月10日のニュース