ホラン千秋 幼少から心に刻まれた父の教訓「1番になる覚悟がないならやるな」

[ 2021年2月10日 15:11 ]

タレントのホラン千秋
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 タレントのホラン千秋(32)が、10日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)に出演し、幼少時代から心に刻まれている父からの教訓について語った。

 アイルランド人の父と日本人の母はともに教育熱心で、ホランも小さいころから英語を教わっていたという。特に、忘れられない父の一言が、「Be No・1(1番になれ)」というものだった。「父は小さいころから、『何かをやるなら1番になれ』と。1番になる覚悟がないならやるなっていうことだと思うんですけど、『Be No・1』と言って、『1番になれないんだったら、始めることすらするな』ということなんです」。この教えで、物事に強い覚悟を持って「上を目指して頑張ろう」と臨むようになったという。

 女優を目指したものの、オーディションには落ちまくり、年1度、仕事があるかないかという時期もあった。そんな時に家族の支えがあったという。「『もうやめた方がいいんじゃないか』という時も、そう言わずに『大丈夫、大丈夫。頑張れば何とかなるよ』と励まし続けていただいた」と感謝し、「そんな家族に恩返しできるように、たくさん働いていきます」と決意を語った。

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2021年2月10日のニュース