嵐　140回目のMステ、ラストステージ厳選3曲締め　松本潤「21年間お世話になりました」

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　年内をもって活動休止する嵐が25日放送のテレビ朝日「ミュージックステーション　ウルトラ　SUPER　LIVE　2020」（金曜後5・00）に出演し、メンバー厳選のスペシャルメドレーを披露した。

　嵐は12月11日放送回で、まるまる1時間の嵐スペシャルとしてメンバーが選んだ11曲を披露。Mステ最後のステージとなるこの日のステージでも、メンバー厳選の3曲を歌い上げた。

　松本潤（37）は「今日はクリスマスらしい曲を選ばせていただきました!」とし「これが最後に出させていただくんですけど、嬉しいことがありまして。テレビ朝日のスタッフの方から、第1回目に出演させていただいたときから、この間までの映像を全部まとめていただきました!」と笑顔。

　今回が140回目の出演ということが伝えられると、櫻井翔（38）は「ありがとうございます!ジャニーズJr.の頃から、ミュージックステーションさんには出させていただいて、たくさんの思い出があります。今日は外に出られずにクリスマスを過ごしている方も多いと思いますので、クリスマスらしい雰囲気をお届けできたらなと思います」と意気込みを語った。

　相葉雅紀（38）は「“スケスケの衣装”の時から、いろんな思い出がある140回で。皆さんのおかげで出させていただくことが出来ました、今日も悔いのないようにやりたいと思います」と話すと、二宮和也（37）は「昔のテレ朝の階段の方に並んで、タモリさん『おはようございます!』と言っていた少年たちが、今ここに立っている。本当に感謝ですし、続けてみるもんだなと思います」と感無量の様子だった。

　嵐は「Whenever　You　Call」「迷宮ラブソング」「Bittersweet」の3曲を笑顔で歌い上げた。歌唱後、松本が「ありがとうございました。ハッピーメリークリスマス」とメッセージを送り、再度5人全員で「ありがとうございました」と息ピッタリで感謝の言葉を伝えた。そして松本が「21年間お世話になりました」と代表してMステに感謝した。

　その嵐の姿にネット上では「5人の重なった歌声が大好きだよ」「好きすぎてさっきから震えが止まらない」「いつまでも嵐が大好き」「今日選曲神過ぎ!」「国民的スター!!」「好きな嵐が詰まっている」「この笑顔をいつまでも見ていたい」「暖かく、クリスマスに想いを馳せた曲…幸せ」「素敵な21年間を、ありがとう」と感動の声であふれた。