藤井フミヤ チェッカーズ名曲披露「グッとくるものが」 北村匠海「バトンを少しでも受け継ぐ気持ちで」

[ 2020年12月2日 20:57 ]

歌手の藤井フミヤ
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 歌手の藤井フミヤ(58)が2日、フジテレビの音楽番組「2020 FNS歌謡祭 第1夜」(水曜後6・30)に出演し、チェッカーズの名曲「星屑のステージ」を24年ぶりに、「ジュリアに傷心」を19年ぶりに地上波で熱唱した。

 藤井は「テレビ局で歌うとね、ちょっとグッとくるものが自分の中である」と心境を明かし、「カメラワークとか見ながら歌うと、『夜のヒットスタジオ』を思い出す」と語った。

 「ジュリアに傷心」では4人組バンド「DISH//」とコラボ。「DISH//」のメンバー全員がチェッカーズ解散以降に生まれているが、ボーカルの北村匠海(23)は「実は僕たちDISH//がまだ10代の時にチェッカーズさんのライブをみんなで見ていた時代がありまして」と映像で見ていたことを明かした。

 北村は「めちゃくちゃかっこいいし、めちゃくちゃ動くし、演奏も音圧も凄いし」とチェッカーズの凄さを語り、演奏の参考にしていたという。「今こうやって一緒にステージで歌える。そのバトンを少しでも受け継ぐ気持ちで、かみしめてやりたいと思います」と、藤井とのコラボへの思いを胸に熱唱した。

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2020年12月2日のニュース