二木芳人教授 GoToとコロナの因果関係“証拠なし”に疑問「データ収集していないのがおかしい」

[ 2020年12月2日 16:13 ]

フジテレビ社屋
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 昭和大の二木芳人客員教授(感染症学)が2日、フジテレビ系「バイキングMORE」(月~金曜後0・55)に出演し、新型コロナウイルス感染拡大が続く中、政府が「Go To トラベル」の停止に否定的な立場を示していることについてコメントした。

 日本医師会の中川俊男会長が、先月18日の会見で「『Go To トラベル』自体から感染者が急増したというエビデンス(証拠)はなかなかはっきりしないが、きっかけになったことは間違いない」と発言。これに二木氏は「医療従事者はみんなそう思ってますから、中川さん、よく言って下さったと思っていた」と賛辞を送った。

 一方で、今月1日に菅義偉首相と会談した中川氏が、「『気の緩みにつながった』という意味だったと説明した」とし、首相から理解を得たことを報告。二木氏は「トーンダウンしちゃった感じがします」と語った。

 二木氏は「今でも『Go To トラベル』は感染拡大の一つの大きな要因だと思ってますから、一旦止めるべし」と、あらためて施策の一時停止を提言。さらに、「確かにエビデンスと言われるとないんですけど、逆にこれだけ大きな政策を打ちながら、エビデンスを取るためのデータを収集していないのがおかしい。必ずあるんじゃないか。それが出て来ないだけじゃないですか?」と指摘していた。

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