壇蜜　今年1番申し訳なかったこと…収録中に貧血でダウン「進行担当がひっくり返るなんて」

タレントの壇蜜
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　タレントの壇蜜（39）が1日、自身のブログを更新。「今年1番申し訳なかったこと」として、夏場に収録中に貧血でダウンするアクシデントに見舞われていたことを明かした。

　「今年ももう終わり…なんて考えておりましたら、ふと、今年1番申し訳なかったことを思い出しました」と書き出した壇蜜。「人間、生きているだけで誰かの迷惑になっていると信じる私。それは仕方ないとして、でも、できるだけ心配や迷惑ってかけたくない…と考えながら過ごしているつもりです」としたうえで「しかし、体調不良によるアクシデントが起きてしまい、相手の方を不安にさせたのでした」と告白した。

　アクシデントは番組での収録で起きたようで「調理をしながらトークをするような番組の収録中、プロの料理人の手さばきを拝んでいるうちに貧血を起こしました」と告白。「しかも相手は海外の方。慣れないスタジオ収録に決められた調理の量にとあくせくされているのに何というお荷物な私。『あっ！大丈夫ですか？！』と慌てた様子の異国の御仁を薄目で確認して、スミマセン…としゃがみ込んでしまったのでした」と顛末をつづった。

　「夏場に火のそばでスパイスの強い香りにあたったのが敗因でした。しばらく休憩をもらい復活はしましたが、進行担当がひっくり返るなんて聞いたこともありません」と反省しきり。「来年の目標は、血を少し増やすにすべきかなと本気で考える今日このごろです」と記した。