石橋貴明 有明海の“海の男”たちの山作業に感心「海が豊かになるためには、山も」

[ 2020年12月2日 11:31 ]

とんねるず・石橋貴明
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 とんねるずの石橋貴明(59)が1日深夜放送のフジテレビ「石橋、薪を焚べる」(火曜深夜0・40)に出演。有明海の海苔(のり)漁師たちの山での作業に感心した。

 この日のゲストの海苔(のり)漁師で佐賀県有明海漁協・西久保敏組合長。西久保組合長が、山に降った雨が自然に栄養分を蓄えて有明海に流れ込むことで、おいしい海苔ができると言い、「漁師が山に手伝いに行って、下草刈りとか枝落としとかする。今、山も老人ばっかしになって山を育てる人がいなくなったけん、そげん恵みの雨をもらうために自分たちも植樹をする」と説明。石橋は「まず森をつくり、山をきれいにして、そこからの栄養素を海にもらうってことですね」とうなずき、「海が豊かになるためには、山も豊かにならないといけないんですね」と感心していた。

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