ユーミン 「こいはは」主題歌担当に「今年一番のラッキー」、撮影現場を陣中見舞い

[ 2020年12月2日 04:30 ]

陣中見舞いに訪れた松任谷由実(右から2人目)と写真に納まる(右から)木村佳乃、吉田羊、磯村勇斗(C)TBS
Photo By 提供写真

 シンガー・ソングライター、松任谷由実(66)が、主題歌「知らないどうし」を担当しているTBSドラマ「恋する母たち」(金曜後10・00)の撮影現場を陣中見舞いに訪れた。

 同ドラマは女優木村佳乃(44)が主演を務め、吉田羊(年齢非公表)、仲里依紗(31)が演じる3人の母親の禁断の恋を描いている。松任谷がドラマの撮影現場に足を運ぶのは珍しいことで「面白い!」とワクワクした表情で撮影を見守っていた。見学後は「私自身も“本当にいるんだ!”と言われることあるけど、今日は杏さんだ!優子さんだ!赤坂君だ?!って、小学生みたいになってしまいました」とドラマの中の役名を挙げ、興奮気味に話した。

 その後、木村、吉田、磯村勇斗(28)と合流。第3話での磯村が演じる赤坂の“全裸待機”シーンの話を磯村に振り、撮影時の裏話を聞き出すなど、盛り上がった。さらに、木村はプライベートでも親交がある松任谷について「お料理をする姿を間近で見たことがあるんですが、あまりにもお上手で、横で手伝おうとしたけれどウロウロしてしまった」と明かし、笑いを誘った。

 最後に3人は、ドラマの主題歌「知らないどうし」が収録されている、11月30日に発売されたばかりのニューアルバム「深海の街」を手渡しでプレゼントされ大興奮。「姉がユーミンの大ファンなんです!」という吉田は、自身も「カラオケでよく歌っています」と目を輝かせていた。

 松任谷は最後に「原作も読んでいましたが、ドラマになるとさらに立体的になっていい感じになっていますよね。今後の展開がすごく楽しみです。実はみなさんこういうドラマが本当は見たいんじゃないかな?というドラマだなと思いました。私の周りもハマってます!という声もたくさん聞きますし、主題歌のご依頼をいただいて本当に良かったなと。今年一番のラッキー」と声を弾ませていた。

続きを表示

2020年12月2日のニュース