LiLiCo「ありえます?そんなこと」声帯手術で会話禁止のうえに…膝の皿が真っ二つ「大殺界みたい」

[ 2020年12月2日 11:57 ]

タレントのLiLiCo
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 タレントのLiLiCo(50)が、1日放送の日本テレビ「ザ!世界仰天ニュース2時間SP」(後9・00)にVTR出演。膝の皿が真っ二つに割れたハプニングを語った。

 今年8月11日、ステロイドホルモンを注射する声帯手術を受けたLiLiCo。医師からは術後2日間は「絶対に声を出したらダメ」と伝えられたという。

 会話禁止の2日間は、夫で歌謡グループ「純烈」の小田井涼平(49)とはホワイトボードを使用した筆談でやり取り。さらに、心配性のLiLiCoは手術から2日が経過しても、しゃべらない生活をさらに1日続けることにした。

 そして、会話禁止を延長した日の夜。小田井からのリクエストで夕食はパンケーキを作ろうとしたが卵がなかったため、大雨が降る中、スーパーに買い出しへ行くことに。しかし、その道中で雨でぬかるんだ道を急ぎ足で歩いていると足を滑らせ転倒し、左膝が小石に激突。膝は赤黒くはれて、不自然に膨らみ、膝の皿は真っ二つに割れていたことを明かした。

 なんとかして立ち上がりたいLiLiCoだったが激痛で動くことができず、大声で助けを呼ぼうとしたものの声帯手術の影響で声が出しづらい最悪な状況。それでも傘を叩きつけるなどして、必死に救助を要請。すると、付近にいた女性が救急車を呼び、病院へ運ばれて手術。その後、割れた膝の皿が完全にくっつくまでに3カ月を要したという。

 現在も3日に1度はリハビリ治療に励んでいる。「私、どうしちゃったかなって思って大殺界みたいな感じですよね」と振り返り、「最初の手術は(声帯を)良くする手術で、その3日後に転ぶって…ありえます?そんなこと」と笑った。

 このハプニング以降はパンケーキを作ってないことから、小田井は「パンケーキ焼かれたら食べられない。パンケーキのトラウマになりそう。申し訳ないなって気持ちになりましたね」と語った。

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2020年12月2日のニュース