巨人・戸郷翔征 NPB史上初、2戦連続ノーノー狙ってた?「初回にヒット打たれたんで諦めて投げました」

[ 2024年5月31日 21:35 ]

交流戦   巨人4―1西武 ( 2024年5月31日    ベルーナD )

<交流戦 西・巨1>巨人先発・戸郷(撮影・沢田 明徳)
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 巨人の戸郷翔征投手(24)が31日の西武戦(ベルーナD)で7回3安打1失点と好投。24日の阪神戦(甲子園)でNPB史上89人目、101度目のノーヒットノーランを達成してから最初の登板でまたも快投を披露し、今季5勝目(2敗)をマークした。

 試合後、敵地でのヒーローインタビューに臨んだ戸郷は「前半からいい出力が出ていたので、いいピッチングができればなと思って臨みました」と落ち着いた声で第一声。

 初回、1番・源田の打球はいきなり左翼への痛烈な当たり。左前に落ちてもおかしくなかったが、丸がスライディングキャッチする好守で1アウト目を取った。

 2番・滝沢には左中間突破の三塁打を許し、NPB史上初の2試合連続ノーヒットノーランは消滅。だが、後続を打ち取り、初回を無失点で立ち上がると、その後はスイスイと投げ続け、アウトを重ねた。

 「初回から飛ばしていきながら、なんとかいいピッチングをできればと思いながらですね。でも、初回にヒット打たれたんで諦めて投げました」と苦笑いを浮かべた23歳。「きょうも緊張しながら入ってたので、初回のヒットで諦めて、ゼロで抑えようと思って…はい、頑張りました」と続けた。

 初回1死からの滝沢の三塁打のあとは、6回1死から佐藤龍に二塁打されるまで打者15人を連続凡打に斬って取るなど、この日も快投。

 7回には先頭・中村剛に外角高めへの146キロ直球を左翼スタンドへ運ばれて完封も逃したが、「真っすぐが凄い良かったので、押していきながら、変化球がいいところに決まったので、この結果になったかなと思います」と99球を振り返った。

 そして、ファンへのメッセージを求められると「チームもいい状況になってきました。もっともっと勝てるように頑張りますので、これからも応援よろしくお願いします」と明るい声でキッパリ。これまで通り、最後まで礼儀正しい若きエースだった。

 なお、交流戦はこれで2022年6月3日のロッテ戦(東京D)から6連勝となっている。

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