【大学野球】慶大・清原正吾内野手が意気込み「放物線を描きたい」 6・1日から早慶戦

[ 2024年5月31日 13:35 ]

早慶戦への意気込みを語った慶大の(左から)清原、堀井監督、本間主将(撮影・村井 樹)
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 東京六大学野球春季リーグ戦はあす6月1日から伝統の早慶戦が行われる。すでに優勝の可能性こそ消滅したが、昨秋王者としての意地を見せたい慶大は31日、横浜市内の室内練習場で調整。堀井哲也監督らが早慶戦への意気込みを語った。

 2年ぶりに立つ早慶戦の舞台に今から目を輝かせた。「早稲田というのは僕の人生の中で負けられない相手なので、早稲田に勝ちたい思いはあります」。西武、巨人などで通算525本塁打を記録した清原和博氏の長男で、4番の正吾内野手(4年=慶応)は熱い闘争心を持って神宮に立つ。

 今季はここまで全試合で4番を担い、打率・273はチーム内で規定打席に到達している選手の中でトップ。6打点と勝負強さも随所で発揮している一方、「僕自身もホームランは今季1本は打ちたいなと思っている」と念願のリーグ戦初本塁打にも意欲を示した。
 プロの世界で525本ものアーチを描いてきた父も勝負どころで強かった。その背中を誰よりも真剣なまなざしで見てきたからこそ「勝負強い男はかっこいいし、父親の背中も見てきたので、僕も勝負どころで一本、お客さんを沸かせられる放物線を描けたら」と自然と言葉にも力がこもる。

 「4番の重責を果たしてきているので、その集大成としてチームを勝利に導くバッティングを期待したい」と背中を押した堀井監督。すでに前売りチケットは2万3000枚が販売済み。思い返せばリーグ戦デビューも2年秋の早慶戦で当時は右飛。「早慶戦でバッターボックスに立てるのは限られた人数しかいないので本当に貴重な経験だと思って存分に楽しみたい」。大きな大きな“清原コール”を背に、次こそフルスイングで神宮を沸かせるイメージはできている。

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