ギータ斬り!オリックス・山本由伸、“4戦連発”中の柳田を第1打席で空振り三振

[ 2022年10月12日 18:20 ]

パCSファイナルステージ第1戦   オリックス―ソフトバンク ( 2022年10月12日    京セラD )

パCSファイナル<オ・ソ(1)>立ち上がりから力投するオリックス先発・山本由伸(撮影・井垣 忠夫)
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 オリックスの先発・山本由伸投手(24)が、ソフトバンク・柳田悠岐外野手(34)を第1打席から空振り三振に仕留めた。

 2回、先頭で打席に迎えたのはレギュラーシーズンの10月1日西武戦から“4戦連発”と波に乗る相手主砲・柳田。1ボール2ストライクと追い込むと、最後は153キロの内角直球でバットに空を切らせた。

 山本と柳田の通算対戦成績は、58打数10安打の打率・172。今季は5月3日に満塁本塁打こそ浴びたものの13打数2安打、打率・154と相性は悪くない。

 絶好調の相手主砲を封じ、ポストシーズン18連勝中と「短期決戦の鬼」として知られるライバルを抑え込む覚悟だ。

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2022年10月12日のニュース