ソフトバンク・石川 ポストシーズン初先発も4回1/3を4安打1失点で無念の降板

[ 2022年10月12日 19:39 ]

パCSファイナルステージ第1戦   ソフトバンクーオリックス ( 2022年10月12日    京セラD大阪 )

パCSファイナル<オ・ソ>5回途中で降板する石川(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンクの石川柊太投手(30)が12日、クライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ(S)第1戦・オリックス戦(京セラD大阪)でCS初の先発登板。4回1/3を4安打1失点で降板した。

 石川は粘りのピッチングで3回まで無失点。4回、1死満塁のピンチを迎えると、杉本に四球を与え押し出しで1点を先制されたが、続く紅林を併殺に仕留めて追加点は許さなかった。

 しかし5回、先頭の若月に左前打を許し、続く福田にバントを決められたところで無念の降板となった。

 石川はポストシーズンでは中継ぎ経験は豊富だが先発は初。CSではこれまで4勝無敗という“ポストシーズン男”だったが、本領を発揮できなかった。

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