巨人・大勢 「しっかりと勝負できるようなボールを」“決め球”にスライダー磨く

[ 2022年10月12日 05:30 ]

秋季練習キャッチボールする大勢(撮影・河野 光希)
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 今季は新人最多タイの37セーブを挙げた巨人の守護神・大勢が川崎市のジャイアンツ球場で行われた秋季練習に参加。「しっかりと勝負できるようなボールを目指しています」とオフの課題をスライダーの精度向上とした。

 今季は最速159キロの直球と決め球のフォークが全投球の大半を占め、スライダーはわずか4・7%。それでも「もっともっとレベルの高い野球ができるように」とシーズン中も練習を継続しており「ゆくゆくはフォークと一緒くらいの勝負球で」と見据えた。

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2022年10月12日のニュース