ヤクルト、2回で早くも4点リード! 山崎が西勇から中前適時打、いつも通り“無表情”もガッツポーズ

[ 2022年10月12日 19:01 ]

セCSファイナルステージ第1戦   ヤクルト―阪神 ( 2022年10月12日    神宮 )

<ヤ・神>2回、山崎は適時打を放つ(投手・西雄)(撮影・椎名 航)
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 ヤクルトの山崎晃大朗外野手(29)が阪神とのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第1戦(神宮)で貴重な追加点を叩き出した。

 「2番・左翼」で先発出場。オスナの先制3ランで初回に3点を取り、3―0で迎えた2回だった。先頭の長岡が中前打で出塁。犠打などで2死三塁となってから入った第2打席で1ボールからの2球目、外寄りスライダーを中前に運んで三走・長岡をチーム4点目のホームへと迎え入れた。

 一塁ベース上ではいつも通りの“無表情”ながらベンチに向かって左拳を握って誇示して見せたコータロー。3番・山田の2球目には両軍通じての初盗塁も悠々と決めて見せ、存在感を放っていた。

 ▼山崎 打ったのはカットボール。ランナーが三塁だったのでとにかくコンパクトにランナーを還すことだけを考えて打ちました。追加点が取れて良かったです。

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2022年10月12日のニュース