巨人・大城 自己最多13本塁打も「もっともっと成績を残したい」 徹底的に下半身いじめ抜く

[ 2022年10月12日 18:57 ]

<巨人 秋季練習>笑顔でノックを受ける大城(撮影・河野 光希)
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 巨人の大城卓三捕手(29)が徹底的に下半身を追い込んだ。12日、川崎市のジャイアンツ球場で行われている秋季練習に参加。小林、岸田とともにアメリカンノック、内野でも特守を受け「この時期にしかできない。特に下半身を意識して秋はやっていきたい」と意気込んだ。

 今季は6月に不振で2軍調整。原監督からミニキャンプを課され、走り込んだ。シーズン中の異例の調整が功を奏し、8月、9月はいずれも月間打率3割超え。「打撃もいい方向に行ってたのでそこは自分でも発見だった」と自己最多の13本塁打をマークした。
 来季に向け「一回(2軍に)落ちてから、いい状態を保てていた感じがあった。ランニングも入れていい方向にいっていたので、そこの大事さは知りましたし、もっともっと成績を残したい。いい感じの張りでやっています」といじめ抜く。

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