ロッテ佐藤都が捕手&一塁、右翼に加え、フェニックスLで三塁にも挑戦!打では2戦連発

[ 2022年10月12日 18:04 ]

フェニックス・リーグ   ロッテ4―5独立L選抜 ( 2022年10月12日    ひむか )

ロッテ吉井監督は、6回から三塁を守らせた佐藤都について、「三塁にいると、チームが元気になる」
Photo By スポニチ

 今季捕手&一塁手として118試合に出場した佐藤都志也捕手が「4番・一塁」でスタメン出場し、4回には2戦連発の右越え2ランをマーク。すると、6回からはプロで一度も経験ない三塁守備に就いた。

 「中学1年以来だと思う。グラブはたまたま遊び感覚で内野用を作っていたので、それが生きました。捕手ミット、一塁ミット、内野、外野とこれからは4つを使い分けたい」と1失策こそしたが、新たな挑戦に前向きだった。

 前日のオリックス戦では右翼を守らせた吉井新監督は「わしも三塁を守っているところを見たことない。ただ、根元コーチが都志也は三塁も守れるというので。どこかでこっそりと特訓でもしていたのでは」と笑いを誘った。

 それでも、その後はまじめな表情で、「本人も中学時代以来と言っていた。でも、そんなのは関係ない。ここはトライできる場所なので、やってどうなるのかを見ていきたい」と持論を明かし、ホットコーナーは目立ちたがり屋が向いている。(佐藤都が三塁にいれば)チームも元気になる」と期待した。

続きを表示

2022年10月12日のニュース