松井秀喜氏の50号を“演出”した捕手が自身のツイッター更新 「落球してなかったら…笑」

[ 2022年10月12日 20:19 ]

02年10月10日。巨人ーヤクルトで松井秀喜氏が50号を放った。ヤクルトのキャッチャーを務めた米野智人氏
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 ヤクルト、西武、日本ハムでプレーした元プロ野球選手の米野智人氏(40)が12日、自身のツイッターを更新。巨人、ヤンキースで活躍した松井秀喜氏(48)が2002年にマークしたシーズン50号本塁打について言及した。

 松井氏は同日のクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第1戦・ヤクルト―阪神戦(神宮)を生中継したBSフジにスペシャルゲストとして出演。解説を務めていた五十嵐亮太氏(43)とともに松井氏の50号を振り返る場面があった。

 松井氏が50号を記録したヤクルト戦(東京D)で捕手を務めたのが米野氏。実は50号を放った打席では松井氏がファウルフライを打ったものの米野氏が落球し、その後に五十嵐氏から50号を放った。

 米野氏は自身のツイッターに「今日のヤクルトvs阪神の解説者の方々!古田さん松井秀喜さん五十嵐さん。松井秀喜さんが50号打った時のお話しをしてますが、僕がキャッチャーフライを落球してなかったら50号はなかった!!笑笑」とつづり始め、「ぼくのおかげ??笑笑五十嵐さん、すみませんでした!笑笑」と50号を浴びた五十嵐氏に謝罪した。

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2022年10月12日のニュース