国学院大の1メートル90長身右腕・田中千「リズム良くゼロで抑えることを大事に」アピール7回途中1失点

[ 2022年10月12日 05:00 ]

東都大学野球第4週第3日   国学院大3ー1日大 ( 2022年10月11日    神宮 )

<日大・国学院大>力投する国学院大の先発・田中千(撮影・木村 揚輔)
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 1回戦1試合、2回戦2試合が行われた。国学院大は3―1で日大に先勝した。

 国学院大は今秋ドラフト候補の田中千が6回2/3を1失点、7奪三振。勝敗は付かなかったが好投を見せた。1メートル90の長身右腕は「リズム良くゼロで抑えることを大事に1イニングずつ投げました」と汗を拭った。ただ、1―0の7回2死三塁で同点打を浴びて降板したことに「7回を抑えきれないのが自分の甘さ。次の登板へ向けて準備したい」と反省も口にした。

 ▼日大・片岡昭吾監督(1得点で今秋5敗目)やっぱり野球は1球で勝ち負けが決まってしまう。(今後も)一戦一戦、総力戦で勝ちにいくだけ。

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