阪神2軍 甲子園開催で悪夢…先発・小野が1死も奪えず5四死球 3回までに12失点

[ 2022年6月12日 13:15 ]

ウエスタン・リーグ   阪神ーソフトバンク ( 2022年6月12日    甲子園 )

阪神・小野
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 日曜日の甲子園開催で多くのファンが詰めかけた一戦で、悪夢は初回から起こった。阪神先発・小野が一つもアウトを奪えず、1安打5四死球で降板。2番手・牧も石塚に左翼への2点適時打を浴びるなど、初回から打者一巡の攻撃で7点を失った。

 1死一、二塁では真砂の投ゴロで併殺を狙って一塁へ送球した二塁・遠藤が悪送球。3被安打で7失点とほとんどが自滅と言えるプレーに、初回の守備終了後にいきなりベンチ前で円陣が組まれた。

 3回にも3番手・鈴木が2四死球と1安打で無死満塁とされ、真砂に押し出し四球。平田2軍監督自らマウンドに向かってナインに活を入れたが、直後の高田に初球を右翼スタンドまで運ばれる満塁弾を浴び、3回までに12失点を喫した。

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2022年6月12日のニュース