阪神・大山が2点適時打「早く追加点を取りたいと」交流戦打点を21に伸ばす

[ 2022年6月12日 15:22 ]

交流戦   阪神―オリックス ( 2022年6月12日    京セラD )

<オ・神>5回、大山は2点適時打を放つ(撮影・椎名 航)
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 阪神の追加点は、大山のバットから生まれた。

 2点優勢の5回。二つの安打と四球で2死満塁とすると、カウント1―2から宮城の高めに浮いたチェンジアップを右前へ運んだ。走者2人が生還。一塁ベース上で右拳をベンチに向かって突き上げた。貴重な一打を放ち、これで交流戦打点を21に伸ばした。

 「打ったのはチェンジアップ。みんなが繋いでくれたチャンスでしたし、ガンケルがリズムの良い投球をしてくれていたので、なるべく早く追加点を取りたいと思っていました。次も打てるよう頑張ります」とコメントした。

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2022年6月12日のニュース