日本ハム3連勝締め!加藤が7回無失点の好投で3勝目 交流戦は26回無失点の防御率0・00を記録

[ 2022年6月12日 16:35 ]

交流戦   日本ハム2ー0中日 ( 2022年6月12日    札幌D )

<日・中>6回、木下拓を遊ゴロに打ち取り石川亮とタッチを交わす加藤(左)(撮影・高橋茂夫)
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 日本ハムは12日、本拠(札幌D)中日を2―0で下し同一カード3連勝。今季の交流戦を8勝10敗で終えた。先発の加藤貴之投手(30)は7回6安打無失点の好投で3勝目(5敗)。交流戦は4試合登板で初勝利ながら26回無失点の防御率0・00を記録した。

 加藤は交流戦無失点ながら3試合連続白星なし。4月19日の楽天戦以来の勝利を目指しマウンドに上がると、抜群の制球力で中日打線を翻ろう。6回には2死満塁のピンチを迎えたが、木下拓を遊ゴロに封じ無失点を継続。中4日での登板だったこともあり7回79球、打者27人に対し被安打6、奪三振5、与四球1という内容だった。

 打線は3回、松本剛が2死二塁から左中間への適時二塁打を放ち1点を先制。6回には清宮にも貴重な追加点となる中前適時打が飛び出し快勝。リリーフ陣も8回を吉田輝、9回は北山が無失点で締め2試合連続の零封勝ち。北山は7セーブ目を挙げた。

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