日本ハム・松本剛「正直僕もハマってます」 先制打含め4安打と活躍!好調の要因は「きつねダンス」

[ 2022年6月12日 17:29 ]

交流戦   日本ハム2ー0中日 ( 2022年6月12日    札幌D )

<日・中>お立ち台で話す松本剛(撮影・高橋茂夫)
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 日本ハムは12日、本拠(札幌D)中日を2―0で下し同一カード3連勝。今季の交流戦を8勝10敗で終えた。松本剛外野手(28)は3回、先制点となる適時二塁打を放つなど4打数4安打1打点1得点1盗塁と大活躍。試合後のヒーローインタビューでは好調の要因は「きつねダンスですかね(笑)」とコメントした。

 松本剛は3回、2死二塁のチャンスで中日先発・柳の投じた2球目、甘く入った142キロのストレートを捉え左中間へ適時二塁打。「加藤さんで勝てていなかったので、何とか点を!とベンチでもみんな声が出ていたので、その想いが届きました」と笑顔。“チームの思い”が一つになった先制点だったと喜んだ。

 この日の4安打により打率・358に上昇。リーグトップを快走中だが「数字は年間通してのものだと思っているので、あまり気にせず終わった時にいい数字が残ればと思ってます。今は一打席一打席無駄にせずやっていきたいです」とコメント。

 好調の要因について聞かれると「何ですかね~、きつねダンスですかね(笑)」と答えスタンドも大盛り上がり。続けて「正直あれは僕もハマっていたので皆さんと同じようにYouTubeで何回も見させてもらってます」と明かし、チームメートの杉谷のダンス動画については「さすがですね。それに尽きます」と感心しきりだった。

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