西武打線爆発!5回までに大量10得点 オグ2発に源田2打席連続タイムリー 勝てば交流戦勝率5割

[ 2022年6月12日 15:06 ]

交流戦   西武―広島 ( 2022年6月12日    ベルーナD )

<西・広>4回、2ランを放ったオグレディはベンチ前でポーズを決める(撮影・尾崎 有希) 
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 西武が5回までに今季2度目の2桁10得点をマークした。5月28日のDeNA戦で3回に一挙8点を奪って計10得点で勝利して以来、大量得点で試合を優位に進めた。

 オグレディが初回と4回に先制7号ソロと8号2ラン。前日から2試合連続本塁打ともなり「自分の打つべき球をしっかりスイングしたよ。たくさんのファンの前で2本打ててうれしい」と喜んだ。

 自打球による右足骨挫傷から前日復帰した源田も2打席連続のタイムリーと躍動した。4回無死一塁から右中間適時打三塁打を放って、一塁走者だった川越に「ゴエ(川越)ナイスラン!!。交流戦最終戦を勝って終われるよう最後まで頑張ります」。9―0の5回には左翼線に流し打ちする適時打で、10得点目を挙げた。

 勝てば交流戦勝率5割で、負ければ8年ぶり負け越しとなる一戦で、打線が爆発した。

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2022年6月12日のニュース