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巨人・八百板 古巣戦で移籍後初スタメン「チャンスだと思って」則本から2安打 3年前に戦力外

[ 2022年6月12日 16:57 ]

交流戦   巨人2―9楽天 ( 2022年6月12日    楽天生命パーク )

<楽・巨>5回、安打を放つ八百板。投手・則本(撮影・河野 光希)
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 巨人の八百板卓丸外野手(25)が3年前まで在籍した古巣・楽天戦(楽天生命パーク)で「6番・左翼」に入り、移籍後初スタメン。元同僚の則本昂大投手(31)から2安打を放って猛アピールした。

 2回の第1打席は外角への148キロ直球をバットの先に当てて一ゴロに終わったが、5回の第2打席は8球目の内角145キロ直球を中前打。7回の第3打席はフォークボールを右前に運んだ。マウンドが3番手右腕・西垣に代わった9回の第4打席は148キロ直球で遊ゴロに打ち取られて最後の打者となり、4打数2安打となった。

 八百板は聖光学院(福島)時代に甲子園出場を果たし、2014年育成ドラフト1位で楽天入り。17年7月に支配下登録されたが、19年限りで戦力外となった。12球団合同トライアウトを経て巨人と育成契約をかわし、昨年2月に支配下登録。今月10日に左膝前十字じん帯損傷で登録抹消となった立岡宗一郎外野手(32)との入れ替えで1軍昇格。前日11日の楽天戦では7回に山瀬の代打で登場、通算10打席目で今季初安打となる右前打を放っていた。

 八百板との一問一答は以下の通り。

 ――初スタメン。試合に入る前の心境は

 「今季初スタメンで、自分としてのスタメンもすごい久しぶりだったので、あまり緊張しすぎずに、ある程度いい緊張感の中でできたかなと思います」

 ――古巣の本拠地。気持ちの高ぶりは

 「そうですね、打席に立つときに拍手とかもしてくれたのですごい帰ってきたなという気持ちで。自分の身としても戦力外で巨人に来たんですけど、それでも楽天の人に少しでも応援してもらえたのでうれしかったです」

 ――巨人に来てからは初スタメン

 「チャンスだと思って、立岡さんがケガをして、なんとか必死にアピールするしかないと思っている。今日2本打ててすごい良かったです」

 ――相手が則本ということで燃えた部分もあったと思う

 「そうですね。球界を代表するピッチャーですし、ストレートも強いですし、僕が同じチームのときからすごいピッチャーだったので、本当に積極的に打っていくことを心がけました」

 ――昨日代打でヒットが出てからいい形で打撃が出来ている

 「前回上がってきた時はあまり状態が良くなくて、しっかりファームで練習して、今回上がるにつれて少しずつ形も良くなってきましたし、昨日、1本出たことで少し自信につながりました」

 ――取り組んできたことは

 「バットヘッドの軌道だったり、そういうところをもう1回見直して取り組んできた。結構、下がり気味だったので、ちょっと上からたたくことを意識して取り組んでいます。上がってきてからもバッティング練習で阿部さんとマンツーマンでいろいろ、バットの軌道の確認とかもやっていて、それが試合の中で良い形で出た」

 ――今後に向けて

 「もうDHがない分、チャンスは少ない中で1本でも結果を残したいと思います」

 ▼巨人・原監督 (古巣戦で2安打の八百板に)良かった!ね、存在感ありましたね。

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