横浜 2回戦から登場、連覇へ金野「一戦必勝で戦っていきたい」

[ 2022年6月12日 05:30 ]

抽選を終えた横浜の金野佑楽(左)と東海大相模の伊藤航大(撮影・柳内 遼平)
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 第104回全国高校野球選手権(8月6日開幕、甲子園)の神奈川大会(7月9日開幕)は11日、組み合わせ抽選が行われた。昨夏に続く連覇を狙う横浜は第2シードで2回戦から登場し生田東―湘南の勝者と初戦を戦う。抽選会に臨んだ控え一塁手の金野佑楽(ゆら・3年)は「どこの高校も力がある。一戦必勝で戦っていきたい」と気持ちを高めた。

 昨夏の甲子園1回戦の広島新庄戦で逆転サヨナラ3ランを放った二塁手・緒方漣(2年)や0―5で敗れた智弁学園(奈良)との2回戦に先発した左腕・杉山遥希(2年)ら聖地を経験している選手が現在はチームの軸。3年ぶりにブラスバンドの応援が戻る夏の神奈川大会へ、金野は「いろいろな方々に感謝の気持ちを持って戦いたい」と目を輝かせた。(柳内 遼平)

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2022年6月12日のニュース