佛教大 準決で零敗…3年前の準V超えならず 先発・山本は7回のソロ被弾を反省

[ 2022年6月12日 06:00 ]

第71回全日本大学野球選手権第5日・準決勝   佛教大0-5上武大 ( 2022年6月11日    神宮 )

<上武大・佛教大>7回、上武大・島村(左)に本塁打を浴びた佛教大・山本(撮影・木村 揚輔)
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 佛教大は準決勝で上武大に零敗を喫し、3年前の準V超えはならなかった。先発右腕・山本は6回1/3を1失点も7回に均衡を破られる右越えソロを浴び「慎重に様子を見ていれれば…」と反省した。

 救援した今秋ドラフト候補右腕の木村が8回に4点を奪われ、勝負は決した。準々決勝の明大戦で負傷した正二塁手の田中が欠場。ベストの布陣で戦えなかった。山本は「コントロールできれば、ある程度、強い相手にも通用することは自信になった」と前を向いた。

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