阪神・ガンケル、佐藤輝に最敬礼「彼のホームランを見るのはいつも楽しい」ファンにも最敬礼

[ 2022年6月12日 16:56 ]

交流戦   阪神9―1オリックス ( 2022年6月12日    京セラD )

<オ・神>完投勝利のガンケルはファンにお辞儀する(撮影・大森 寛明)
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 阪神のガンケルが来日初完投で3勝目を手にした。9回に失点し初完封こそ逃したものの、相手打線を圧倒しチームの交流戦最終戦白星フィニッシュに貢献した。以下は試合後の敵地でのヒーローインタビュー。

 ――振り返って
 「良いピッチングができと思います。守備のみなさんがよく守ってくれたおかげでリズム良く投げられた。低めに、低めにって投げることができて、本当に守備のおかけです」

 ――ゴロアウト多かった
 「ゴロアウト率は良い数字だと思うのですが、長坂選手がしっかり配球してくれたおかげで、良いリズムで投げることができてこのような結果に繋がったと思います」

 ――来日初完投
 「プロ野球に入って初めての完投ということで本当に嬉しい。福原コーチが最後のイニングいかせてくれて、失点してしまったけど、しっかり完投できたことは良かった」

 ――完封は意識した
 「5回を過ぎたあたりで投球数も少なかったんで、もしかしたらいけるんじゃないかと意識はしていた。積極的にストライクゾーンに投げて攻めていくことでバッターも思い切って振ってきたので、セカンドゴロ、ショートゴロとリズム良く抑えることができて良かったです」

 ――佐藤輝の6打点など打線の援護があった
 「攻撃陣が宮城投手から早い段階で得点を取ってくれて助かりました。佐藤も6打点、最後にああいうホームランという。彼のホームランを見るのはいつも楽しいです」

 ――リーグ戦再開
 「タイガースファン、イツモアリガトウ」

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