巨人・中山礼都がプロ初安打!初盗塁!初得点!「今日の1本でやっとスタートラインに」2年目20歳

[ 2022年5月6日 19:10 ]

セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2022年5月6日    東京D )

<巨・ヤ>3回、安打を放つ中山(投手・原)(撮影・会津 智海)
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 巨人2年目の中山礼都内野手(20)が6日、「8番・二塁」で2戦連続の先発出場。3回の第1打席でプロ初安打となる左前打を放った。

 同点の3回に先発の堀田が村上に満塁本塁打を浴び嫌なムードが漂う中、その裏の先頭の打席に立った中山は、相手先発・原の4球目144キロストレートを左前にうまく運びプロ初安打をマークした。その後、プロ初盗塁を決め好機を自らつくった中山は2死から丸が放った中前打で生還。プロ初得点もマークした。

 プロ初スタメンとなった前日は「緊張はしましたけど、思い切ってできたと思います」と2打席で1打数無安打も6度の守備機会を難なくこなした。試合後、原監督は中山のハツラツとしたプレーに「元気もあるし、守備も無難にこなせているしね、楽しみな選手」と評価していた。

 ▼中山 今まで携わっていただいた方々に感謝の気持ちでいっぱいです。今日の1本でやっとスタートラインに立てた気持ちですが、満足することなくこれからも必死になって頑張っていきたいです。

 ▼丸 逆転するための1点と思っていたので打てて良かったです。逆転できるように頑張ります。

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