大阪桐蔭 9回のピンチしのぎ公式戦23連勝 先発・南が14奪三振完投 主将の星子は3打点の活躍

[ 2022年5月6日 05:30 ]

春季高校野球大阪大会4回戦   大阪桐蔭6-4関西大倉 ( 2022年5月5日    南港中央 )

<大阪桐蔭・関西大倉>力投する大阪桐蔭先発の南恒誠
Photo By スポニチ

 各地で行われ、今春選抜優勝の大阪桐蔭は4回戦で関西大倉に競り勝ち、夏の大阪大会シード権を獲得した。これで、昨秋大阪大会から続く公式戦連勝を23に伸ばした。

 先発右腕の南恒誠(2年)が14奪三振で4失点完投。9回に1点を返され、なおも2死満塁のピンチを迎えたが、踏ん張った。打線は2―2で迎えた4回2死満塁で「2番・二塁」の星子天真主将(3年)の打席中に相手の暴投で決勝点を挙げると、なおも2死二、三塁で左越え2点二塁打。主将の3打点の活躍で5回戦に駒を進めた。

続きを表示

2022年5月6日のニュース