西武 栗山が現役1位の通算70犠飛 「非常に光栄に思う」 歴代では16位タイ

[ 2022年5月6日 23:24 ]

パ・リーグ   西武5―0日本ハム ( 2022年5月6日    ベルーナD )

7回、栗山の左犠飛で生還する三走・柘植(撮影・西海健太郎)
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 プロ21年目のベテランである西武・栗山が、仕事人らしい記録を達成した。

 2点リードの7回1死一、三塁の場面で代打で登場。きっちりと左犠飛を打ち上げて貴重な追加点をもたらした。

 これが自身通算70犠飛。同数で並んでいた内川(ヤクルト)を抜いて現役1位となった。歴代では松原誠、原辰徳と並ぶ16位タイ。

 長く、コツコツと積みあげてきた記録。栗山は「非常に光栄に思う。これからも一本でも多く求められるケースで積み重ねていきたい」とコメントした。

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2022年5月6日のニュース