DeNA・三浦監督、延長11回粘り勝ちに「今日の勝利はアナリストのおかげもあった」

[ 2022年5月7日 00:34 ]

セ・リーグ   DeNA4―3広島 ( 2022年5月6日    マツダ )

<広・D>最後を締めた山崎康(右)を迎える三浦監督(中央、撮影・奥 調)
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 DeNAは延長11回の熱戦を制し、対広島戦今季7戦目で初勝利。3連勝で借金を3に減らした。

 延長11回に神里和毅外野手の決勝三塁打で勝利を収めると、試合後に三浦監督は興奮を隠しきれずに「全員の勝利」を強調した。

 さらに昨季から5連敗中だった相手先発の大瀬良大地投手にも、初回に大田泰示外野手のソロ、牧秀悟内野手の2ランで先制パンチを食らわしたとあり「今日の勝利はアナリスト(スコアラー)のおかげもあった」と、“裏方さん”への感謝の気持ちも表した。

 2月の春季キャンプ中に左前腕を肉離れした今永昇太投手も、今季初登板初先発で6回3失点と好投。指揮官は「今永にとっては今日が開幕。初回には力みもあったが、その後は修正してくれた」と目を細めていた。

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2022年5月6日のニュース